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From: konmine
<konmine@k2.dion.ne.jp>
Subject: Re: 波動関数再考
Date: 2002/08/02 09:23:28
Reference: quantium-1/00039
8月1日に、たなかさんは書きました。
>8月1日に、konmineさんは書きました。
>>> ただ、量子力学、量子論に関しては、これまでの理論、相対論を含め
>>>事情が少し異なると思います。現実とマッチしないというよりも、
>>>前提・原理そのものに、論理的矛盾があるのではないかという点です。
>>
>>どのあたりに論理的矛盾があるか教えていただきたいです。
>観測装置や、人間の目とかも、原子、核子、クォーク、電子・・
>でできており、当然、波動関数で記述されるはずで、
>すると、どこまでいっても波束の収縮がおきないところ。
>まー、人間がそれを認識したときっていう、主観的な
>部分を認めてしまえば、矛盾はないんだけど。
僕は「認識したときに起こる(一般的な解釈と異なるので、かなり個人的なものとなりますが、
量子力学に触れるにあたって今のところ弊害はないし、気に入ってもいるので、そう解釈して
います。)」と思っているので、矛盾を感じなかったので書きました。
>ここんとこが、みんなが納得しがたいところだと思います。
>
>
>>僕の考えは、「観測は観測であり、「こういう観測、ああいう観測」というものはない。」
>>というもので、
>??
>「こういう観測、ああいう観測」というものがあるといっているのではなく、
>観測とは何か?ってところで多くの議論がなされていると思います。
>つまり、観測とは人間が認識してはじめて観測(波束の収縮)となるのか、
>人間が認識しようとしまいと、測定が行われれば観測されたことになる
>のかの”どちらか”についてです。前者を認めてしまえば、話が早いのですが、
>客観性にかける所があって(A君は認識しているけど、B君は未だだから
>B君から見ると波は収縮してないとか)、納得しない人がいっぱいいます。
>それで、後者の立場をとってパラレルワールドを考えたり、いろいろ
>面白いことになっています。
すみません。「相対論等に出てくる観測者とは、あくまでも、客観的存在としているのだけど、
量子論ではそこのところが明確じゃない。」というのを、「こういう観測、ああいう観測」と
いうように捉えてしまいました。「観測とは何か?」と同じ内容を言いたかっただけです。言葉
足らずですみません。前にも書いたように、僕は、「前者を認めている立場」になるので、
あまりパラレルワールドは出てきません。
>まだまだ、具体的にどうこうできませんが、何かできたらいいなあとは
>>思っています。あんまり、「観測」あれこれつけるよりは、もっと単純にいきたいと
>>思っているだけです。(結果、単純なものになるかはわかりませんが。)
>>それに、哲学的にも、最終的にはどちらかに吸収されそうですし、どうなるかわかりません。
>>
>>> まず、量子論で現実と合わない点
>>>(原理を否定する点)を見つけることが、
>>>最大のポイントだと思います。
>>>
>>
>>量子論で現実と会わない点というのは、どういうところのことを言うのでしょうか?
>量子論で説明できない現象の存在の発見です。
>あ、でもそうか、量子論よりも詳しく、例えば未来を決定的に予言できる
>理論が発見されるかもしれませんね。
>
>>量子論が表現しているものの中では、現実はよく表現されていると思っていますが、
>そのとおりです。
>
>>(違ったら教えてください。)ただ、現実すべてを表現しているかといわれれば、
>>疑問が残るところです。
>もちろん今のところできていません。(重力とか)
>しかし、量子論によってできるかもしれません。
>ただし、量子論はそれこそ原理的に確率的にしか、予言できませんが。
たなかさんは、どうしたら重力とかを含む量子論(要は統一理論)ができると思いますか?
僕の興味を持っている内容なので、ぜひ、教えてください。
>>「既存の概念」というのをもう少し具体的に書いていただけるとありがたいです。
>>まだまだ、不足な部分が多く(非常に多く)あると思うので。
>ここでいっている既存の概念とは、
>物質の存在や時空の存在とか、我々が無意識の内に仮定している
>概念を指しています。
>でもこれはあくまでも、私個人の考えです。
>
>
>>あと、まったく関係ありませんが、E=mc^2って、どこから導くんでしたっけ?
>>はっきりいって、ど忘れしました。しかも、手元の教科書、参考書に載ってく、
>>気になってしょうがありません。すみませんが、教えてください。自分で導いたら
>>導いたと投稿します。
>これにはこだわりがあります。
>高校のとき導き出せたときの感動は今も忘れられません。
>1光速不変、相対性原理からローレンツ変換を導く。
>2運動量保存から慣性質量又は運動量の速度依存性を導く。
>3運動量を時間で微分して、座標で積分すると出てくるはずです。
>四次元ベクトルの演算を用いると、確かもっとエレガントに
>出てきたように思うけど、上の方法は実に味わいぶかいです(笑)。
やっぱいいですよね!なんというか、神秘的というか、「よくも、まあ、このようなものが出て
くるものだなあ!」と思わされてしまいますね。
といって、忘れている私はいったいなんなんでしょう?(だめだこりゃ〜)